初めての染めと織り

こんばんは。

草木染の育工房です。

梅雨の晴れ間に咲いている朝顔を見て、

小1の夏を思い出しました。

教材として持ち帰った乳鉢で、

朝顔の花をすりつぶしたこと。

その色の美しさに心がときめいたこと。

今でもその情景を覚えています。

それが、私にとって生まれて初めての染色でした。

そしてその頃、「おりひめ」というおもちゃの織機を祖母からもらって

御礼に織ったテーブルセンターが初めての織物でした。

現在は小1の娘のものになり、まだ現役です。

6,7歳の頃に出会った「染めと織り」

その時の気持ちを今後も忘れずにいたいと思います。

 

今日も一日ありがとうございました。

明日もあなたが心身ともに健やかでありますように

心から願っています。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

育工房
育工房

関連記事

  1. お盆と藍の生葉染め

  2. こどもの日に

  3. 草木染教室の再開のお知らせ

  4. 2024年を振り返って

  5. 帯地が織り上がりました

  6. 令和3年度の草木染教室のお知らせ