赤じそジュースを作りました

こんばんは。

育工房の香西です。

連日の猛暑に、辺りの草木もぐったりしています。

皆さんもお変わりありませんか?

 

今年は勝手口近くに赤じそと青じそを並べて植えていたのですが、

赤じその方が生長が良く、青じそが日陰になってしまいました。

一度は梅干し作りに使ったものの、すぐに勢いを取り戻した赤じそ。

再び青じそに日が当たらなくなってきて、赤じその生命力に驚かされました。

そこで、二番刈りで赤じそジュースを作りました。

 

2018年6月号『婦人之友』p54を参考にしました。

赤じそを水洗いして、水から火にかけて煮出します。

(ここは染色の作業に似ていますね。)

葉を取り出して、砂糖と米酢を入れて煮ます。

最後にクエン酸を入れてできあがり。

3~4倍に割って飲みます。

飲むと、喉の渇きが癒やされ、夏バテ気味だった体に元気が戻ってくるようです。

その記事にしその効能が書いてあったのですが、

「しそは肺や消化器を温め、その働きを助ける効能があり、体内の気のめぐりをよくします。」とのこと。

今の季節にぴったりなものを用意してくださる。自然の計らいですね。

 

今日もありがとうございました。

明日も皆さんが心身ともに健やかでありますように。

心から願っています。

 

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