「察する」ということ

こんばんは。

育工房の香西です。

今日、紫根染めの糸と向き合っていたら、

雨が降り始めました。

降る直前に何となく空気が変わって、

ポツポツと音が聞こえ、サーッと降り始めた途端、

土の香りが窓から入ってきました。

ひとり静かに作業をしていたので

雨の降り始めを五感で察することができました。

この「察する」という言葉がずっと気になっています。

 

季節を感じることは、察する力を磨いてくれると思っています。

毎週お茶のお稽古に通っていて、

1週間で季節が移ろっていくのを感じます。

明らかに先週とは違う気配なのです。

織物でも、糸の状態を察することは大事です。

何かおかしいなと察知した時に対処しておかないと、

大変なことになってしまいます。

 

季節のことだったり、人の気持ちだったり…

「察する」ことができる人でありたいなと思います。

 

今日もありがとうございました。

明日もあなたが心身ともに健やかでありますように

心から願っています。

 

 

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